3ds Maxで身になった参考書をピックアップします。
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■3ds Max レンダリング 第2版 ―mental ray で実現する高度なレンダリング
ボーンデジタルから発刊された3dsMaxのレンダリングにまつわる本です。
レンダリングの仕組みや効果、設定について考え方、機能を説明されています。
当時のMAXは、メンタルレイというレンダラーが実装されていましたが、
現在はアーノルドになっています。
考え方を交えた参考書としては優秀な一冊なので、一度見てみてはいかがですか。
アーノルドやスキャンラインレンダリングであっても応用は効くと思います。
■3ds Max ビジュアライゼーション-mental ray 実践テクニック - 建築CG製作
レンダリングの内容と被るのですがライティングも交えた内容になります。
建物を元に作成されています。
背景制作を考えている人からすれば、ビジュアル制作の考え方についても学ぶことのできる一冊となります。
■3ds Max 環境効果 2 - 基本機能でおこなう 火、水、地形、大気の作成
3ds MAXで使用する「パーティクルフロー」を使ったエフェクト制作を勉強するのに良い本です。基本となる炎、氷、地形などの効果をパーティクルフローでアプローチしたエフェクトを作成できます。
この本で学んでほしいのは、現象についてのとらえ方を学びそれをCGソフトに置き換えて考えた場合のパラメーターも含めて説明できている内容です。
少し設定が重たい設定になっているところもあるので、パラメーター設定を少なくしてやってみてください。特殊効果を作りたい人には必要な情報がいっぱい入っています。